営業小話
こんにちは。エニーブログです。
私は現在、様々な商材の営業をする営業代理店として活動しております。
営業活動と言えば、飛び込み営業や電話営業など、大変で辛い・きついイメージが強いですが、
その一方で、コミュニケーション力、忍耐力、精神力、提案力など
さまざまな力を身に着けることができます。
実際に私も、たくさんの方とかかわり、様々な経験を分析することで、
現在の営業活動に生かせるようになりました。そして、営業力さえ身につけば、どんな商材でも面白いほど売れるようになります!
その中で学んだ、私なりの営業の極意を、いくつかご紹介したいと思います。
これから営業をはじめる方、ご興味のある方、また、営業で思うように成績が上がらない方への、少しでもお役に立てればよいと思います。
本日の議題はこちらです。
『お客様との信頼を一瞬で得る方法』
以前は熱意があったり広告さえ打てばある程度モノが売れる時代でした。
しかし現代はというと。。。
「何を買うか」
ではなく
「誰から買うか」
という時代になりました。
それはネットの普及によりお客様が賢くなってしまったせいです。
そしてこの先、アフターコロナや5Gの普及によってより
ネットでものを売ったり調べたりされることが多くなるでしょう。
しかしこれを僕は営業職の方にとってチャンスだと捉えています。
なぜかというと先に述べた理由により確実に今までよりも人と接する機会は減るでしょう。
しかし人間は唯一言語を扱える動物、それによって感情が動かされる動物です。人が接する中で感情が動かされるとその人のことを信頼します。
信頼されるとものが売れるのです。ジグ=ジグラーさんお名前を拝借いたします。営業の神様ジグ=ジグラーも「営業とは感情の移動である」という言葉を残しているほどです。
そこで今日の本題。どうすれば信頼してもらえるか・・・
その答えは1つではないのですが圧倒的、一瞬で信頼を築く方法。。。
それは過去を共有することです。
なんだそれは?意外と難しくないか?と思われるかもしれませんが方法は後でご紹介します。これをマスターしてバチッと相手にはまれば即決契約も取れるでしょう。効果は絶大です。
実際僕も話していて年齢は違うのですがその人が同じ中学校出身でしかも同じ先生が担任になったことがあるということまで分かったことがありました。そうなると話が盛り上がらない訳ないですよね。その後初対面だったのですが僕はその銀行のカードローンをその日に契約してしまいました。そう!僕が営業されていたのです・・・(笑)
こんな偶然はなかなかないと思いますが相手の過去の共通点を探る方法それは自分の過去のことをしゃべる。失敗談は望ましいです。
それではまた明日。